新しい環境で

こんにちは!

ヨコミネ式学習教室日進校です。

先週から新しい環境になった生徒たち

入園式を迎えた子もいれば

小学生になった子もいます

嬉しい事に、ヨコミネには長く通ってくださっている方が多いので

私達講師も、子供たちの変化を沢山沢山感じています

例えば3歳になったばかりのころからヨコミネで学んでいる女の子

最初の内は沢山なきました。ママと離れたくないんです

だけど、もう泣きません。

泣かないどころか「先生、私ってね、もう一人でなんでもできるのよ」と言ってくれます

その通りで、もうお片付けも、準備も、おトイレも、全て一人でできます

すうじをかくところから始めたワークも、いまや、たしざんの一歩手前まで来ました。

新しいワークをもらってとっても嬉しそう!

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彼女は先日、入園式を迎えたそうです。

新しい第一歩の時期に、学びを通して関われた事、とても嬉しく思います。

今年小学生に上がった男の子は、一年前はどうしても座っている事ができませんでした。

しかしもう、そんな事はありません。

寧ろ「ヨコミネでは座る時は座って、運動の時には運動をするんだよ!」と、みんなに教えてくれています。

学ぶ力

心の力

体の力

をヨコミネでははぐくみます。

そのために競争だってするけれど、一回一回の勝負は通過点でありゴールではありません。

次こそは 僕が!私が! 絶対に一番をとるぞ!

そんな工夫がヨコミネには沢山あります。

大人が子供を無理やり動かす事は意外と簡単です。勉強を無理やりさせることも、体操を無理やりさせる事も、できるでしょう。

でもそれって、一体なんになるんでしょうか

周りの子に刺激されながら、自分の足で動いていく

どんなに小さなことでもいいんです。消しゴムを借りにくるだけでいいんです。

自立にとって必要なのは、大量にやらされたワークではなく、自分一人で最後まで解けた一問です。

その一問を解くまでの道のりは長いかもしれないけれど、それだけ価値がありますよ

「ねえ!私、解けちゃったかも!」

新小学一年生の子、文章問題がとっても苦手で、今まで一緒に解いていました。

しかしある日、先生が他の子の問題を教えていたので、今日は一人で解いてみようと思い、解いてみたら見事正解。それに自分でびっくりしていました!

「私、できるんだ!」

あの笑顔は忘れません。

みんな着実に成長しています。

しかし、新年度はうまくいくことばかりではありません

新しい事には、不安や失敗がつきもの

それは大人でもそうですよね

迷ったら、悩んだら、まずは、担任の先生に相談してみてくださいね!

一緒にどうしたらいいか、考えましょう!

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