でんきにおもさはありますか?

こんにちは!

ヨコミネ式学習教室日進校です。

先日、こどもたちに頑張ったシートのメダルと賞状を授与いたしました。

皆さん、おめでとうございます!

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今回、ランクインしなかった子達も、頑張っている事を先生達は知っています。

こどもたちのワークを見ていると、変化に気が付きます。

3という数字一つとってみても、初めのページと最後のページでは、カーブの綺麗さが違っていたり。

文字が濃くなっていたり。

日付が毎回書けるようになっていたり。

ああ、頑張っているんだなあ、と、しみじみ。

ワークの終わった子は次のワークへ進みます。

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さかだちだって、あと少し‼

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おうちでも頑張れているワークですが

お教室でも、ひとりひとり、喋らずにワークを黙々こなしています

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話は変わりますが、先日、ある質問がありました。

小学生クラスにて、みんなで風力発電の新聞を読んでいる時の事です。

「先生、電気に重さはありますか?」

この素朴な疑問。お恥ずかしながら、私、即答する事が出来ませんでした。

「みんなはどう思う?先生は、無いとおもうけど......」

みんなの意見も聞きました。

「乾電池っておもいから、電気に重さはあるとおもうよ‼」

「でも、静電気は形がないよ」

意見が飛び交いました。

その後、こどもたちとインターネットを使い、調べてみました。

電気は流れるものなので、基本的に質量は無いと考えられるが、全くないわけでもない。

という回答が得られました。

電気は流れるもの、確かに。

と、子供達と頷きました。その後、水道までいき、バケツに水をいれました。

水が留まっている状態と、

同じ量の水が少しずつ流れている状態。

同じ量でも全然、感じる重さは違いました。勿論、留まっているほうが重たく感じました。

また新たに一つ、生徒と先生に知識が増えました。

大人ではもう疑問にすら思わない所を疑問に思える子供達はやっぱり天才なんですね。

学きっかけを、先生と生徒がお互いに作れる良い空間がヨコミネにはあるんだなと改めて感じました。

いくつになっても色々な事に興味と疑問を持ち、学んでいきたいですね。