成長するって??

こんにちは。

ヨコミネ式学習教室御器所校です。

最近、どんどん寒くなってきていますね。

寒くなっても、ヨコミネの子は元気いっぱいです。

現在、新年度面談を実施中です。

いつも不安に思っている事や質問などなんでも教えて下さいね。

特にお困りごと、ないでしょうか。

全然ワークをやらなくなってしまった

最近、園や学校の先生からこんなことを言われた

足し算ができない、ひらがなが書けない、何回やってもできないんです

などなど。

勿論、その場で解決できるものではありません。先生1人で解決に導けるものでもありません。

先生、ご家庭、子どもの三人四脚で少しずつ解決していきましょう。

大人になった時には、本人だけでも解決できるように。今は沢山の解決方法を模索しましょう。

解決方法は人それぞれ違います。

教室で泣いたっていいんです。

悲しくても悔しくても楽しくても涙がでるんです。

だから泣いたからって心配しないでください。勿論教室ではどんなに喚いても迷惑でも何でもないです。

生きているから涙がでるんです。素敵な事です。

あるいは失敗したっていいんです。

戦いに挑むと書いて挑戦といいます。

戦っているんですから、負ける日だってあります。

気を付けなければならないのは、大人がその場で解決した気になる事。

泣きやめば解決でしょうか。

嫌だと泣いていることをやめれば解決でしょうか。

なだめて笑顔が戻れば解決でしょうか。

そうは思いません。それは誰にとっての、または、何に対しての解決でしょうか。

子どもの心が置き去りになっていないでしょうか。

子どもたちは、心を動かしに来てもらうんです。

いっぱい挑戦してもらいます。それはとてもさりげない事。

鉛筆を拾う、トイレに行く、忘れ物をいう、お友達と分け合いっこする

ハンガーに服をかける、20分座り続ける、靴をしまう。

出来なくてもいいです。やる事が大事。

沢山泣かせましょう。沢山失敗させましょう。

助けたくなる気持ち痛いほどわかります。でも見守りましょう。

「信じているよ」

その気持ちを形にしましょう。これには勇気がいります。

1つの事を解決するのに、沢山の時間をかけましょう。何年もかけましょう。

正解なんてありません。命を育てるのは難しいのです。

正解なんてないけれど、たった1つ、避けたほうがいい事があります。

それは、お母さんとお父さんが1人で悶々と悩んでしまう事。

先生は生徒1人1人を本当に大切にしています。

お母さん。お父さん、1人ではありません。

是非、面談でも、お迎えの時間でも何かあればご相談ください。

全力で話し合いましょう。