100点をとる

突然ですが、100点をとった経験、みなさんはありますか?

何でもそうですが

完璧にする、ということは難しいのです。

ひとつ間違えるのは勿論だめだし、ずれるのもダメだし、はみだすのもだめ。

そういう繊細な所まできをつかってこそ「満点」つまりパーフェクトになるわけですよね。

ヨコミネでは考える力を伸ばします。

自分に今必要なものは何かを考えるのです。

与えられたものをやるのは当たり前です。だからこそ、クラスのS君は

「先生、漢字プリントください」といってきたり、クラスのⅯちゃんは

「先生、計算プリントください」といってきます。

自分が今何をすべきか、考えて動けている証拠ですよね。

そういう子をヨコミネでは育てています。

考える力は、勿論、勝手についていくものではありませんよ。

まずは手本を見せる事が大事ですし、何よりも、

「隙間を与える」

これが重要だと私は思います。

ヨコミネの4つのスイッチに

「少しだけ難しい事をさせる」があります。

8割わかるけど2割がわからない。この2割は所謂「隙間」です。この知識の隙間を埋めるために子どもたちはどうしたらこの問題が10割理解できるようになるのかを試行錯誤するのです。

出来る問題ばかりやっていても成長しませんし、

大人が全て用意して考える隙間なくやる事をやらせても成長しません。

最初は勇気がいると思いますが、子どもの考える力を信じ、少し、隙間を与えてみましょう。

間違えたっていいじゃないですか。

〇に価値があるのは、間違えたからこそです。

きっと成長できます。子供は天才ですから!!