カテゴリー:授業の様子

お母さんへ感謝状

先週は、母の日に向けてお母さんへ感謝状を作りました!

環境を整える

ヨコミネでは、基本的に「教える」指導はしないです。

教室に通う子が
自分からやりたくなるように、
自分でできるように

「環境を整えてあげること」をとにかく考えて指導しています。

今日は、小学生クラスで
「ワーク対決」をしました。

私が事前に準備したのはこれだけ。

◇チームを決める(レベルが同じくらいになるように)
◇表をホワイトボードにかいて進捗の見える化
◇ルールを決める(公平になるように)
◇(時にごほうびを用意)

これで子どもたちは燃えます!!(笑)

20分のワークの時間
いつも以上に集中。

新しい単元でつまずいていたAくんもチームのために必死!
そしたら、
「あっ!わかった!!ぼくできる!!」とモヤモヤから抜け出しました!

結果、20分で平均8ページ/1人をやりきりました!

今日、ごほうびはなかったけど、
「こんなにやれたんだよ!!」
とフィードバックしてあげたら、みな誇らしげな顔をしていました(^-^)

環境を整えてあげるだけで、子どもたちはどこまでも伸びていきます!

異学年混合でよくあるご質問のツートップ

異学年混合でよくあるご質問のツートップ。
小さい子は「ついていけますか」、
大きい子は「飽きませんか」。

ヨコミネ式では、
それぞれの「ちょっとだけ難しいことをやる」と同時に
「あともう少しだけ踏ん張れば、勝てる」競争を用意します。

今日の「ワークをとにかくたくさんやるオリンピック」では
小さい子ばかりだからと
油断して鉛筆削りなんかしていた年中さんが
コツコツ取り組むプレ年少さんに抜かれるシーンも。

「あっ!『油断大敵』!」と、
四字熟語の得意な子に指摘されてしまった年中さん、
その後のそろばんではググッと集中!
普段より11問も多く解き、ホッとした表情でした♪

体操では、小さい子はブリッジ、
小学生や通塾歴の長い子は足上げブリッジや
ブリッジ歩き、
号令係として、時間内に皆が揃って体操の課題を終われるよう
指示の全てを任される子もいます。

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大きい子は全体を見てコントロールする力
(精神的自立と知的自立)を育み、
小さい子はマネしたがって更にコツコツ頑張るのです。

大人が教える「教育」ではなく
自分から進んで学び取る「学育」を目指すなら、
異学年混合クラスはピッタリなんですよ♪

ウィンタースクールでの一コマ

ウィンタースクールでの一コマ
バスでの移動!

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大きい子が小さい子の
面倒を見てくれたり
お友だち同士で隣の席に座って
それぞれの幼稚園や保育園での話など
違う曜日の子たちが集まっても
いつの間にか仲良くなっていて
こちらが驚くことがたくさん!
引っ込み思案なのが心配といっていた子が
いろんな子と話していたり!

日々成長していてとても嬉しいですね

素敵な作品がたくさんできました

2018年の干支にちなんで
戌のちぎり絵をみんなで作りました!!

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思うように作れない子
考えて黙々と取り掛かる子
それぞれではありますが
みんな素敵な作品ができました!

犬をひとつとっても
いろんな絵があります。
想像力を養う良い機会だと感じました!

結束の強さ

自分たちで考えて行動する当校では
子どもたちが皆で決めて
全員が時間どおりに動けたら
ゲームの時間を用意することもあります。

ゲームの時間、何をするか
その為には講師の指定した単元を
いつまでに終わらせるかを全て決め、
全員が参加する事が条件ですから
なかなか大変なのです。

それでも皆で話し合いながら
時計も意識しつつ、進めていきます。

今日は、やりたいゲームで対立したようです。
「2つやるなら、ゲームの時間を10分にしようよ」
「じゃあワークの時間は8分ね」
「わたしワークの時間にテストがあるのに...」
「じゃあ、暗唱をいそいで合格するってのは、どう?」
「雨ニモ負ケズならできるー!」

大人に任されたら、
みんなで頑張る結束の強さが
御器所校の魅力です♪