こんばんは。ヨコミネ式学習教室です。
ヨコミネ式学習教室では、毎日の勉強を習慣にしてしまうという事を目標にしています。
習慣にする、という事はとても大変です。
強制されていないのに、必ずそれをするという事は覚悟が必要です。
そして、3歳から教室にきている子ども達が、
ある時から勝手に毎日ワークをやり始める事はありません。
だから、おうちの方が子どもがつくえにむかう事を習慣にする、と覚悟する必要があります。
①毎日同じタイミングであること
②無理な設定をしないこと
そして、
テキストをひろげて、鉛筆といっしょに、勉強する机の上に置いておきましょう。
今から座って3分
文字を書いてみよう
まずは一週間、おうちの方も一緒につくえにむかってみましょう
それを毎日続けるのです。
毎日3分です。
どんなに忙しい日でも、できるのではないでしょうか。
「朝活」という言葉が流行り、とても憧れた私は
朝活しよう!と
毎朝5時に起きて、
散歩に行って・・・
と計画してみました。
でも、私には無理でした。
朝5時に起きる事が難しい。
そのあと散歩にいく事がさらに難しい。
寒いし、暑いし、眠たいし・・・と思っていると
ぐだぐだぐだ。
あ~起きられなかった、、と何もしない。
それで
朝は何時に起きてもいい事にしました。
起きたらまずパソコンをひらくと決めました。
すると
それは私にとって難しくなかったのです。
起きてから2時間くらいは
勉強したり、本を読んだり、お仕事したり
そんな時間として使えるようになりました。
習慣にできれば、その時間をどう使うか、は変えていけばよいのです。
難しく考えず、
子どもとの3分を楽しんでほしい。
毎日つくえにむかう事が習慣化された子ども達は、
「お母さんが起きるまでにやってしまおう」
「早く勉強を終えてゲームをしよう!テレビをみよう!」
こんな風に自分できるようになっていきます。
それでも、
どうしてもできない日はあります。
そんなときに、寄り添ってあげればいいのです。
いやだからやらない、ではなく
どうしたらできるか考える、
なんだったらできるか考える
生きていく事は、この「少しがんばる」の連続です。
子ども達が、「少しがんばる」のを手助けしてほしいのです。
子ども達は、
「がんばった自分」が大好きです。
先日、3歳のAくんが、その証である「つくえにむかいま表」を
自慢げにもってきてくれました。
シールが7日間しっかり貼ってあります。
「ぼくお勉強いっぱいしたんだよ」
そんな日は、教室でのワークの進み方も早い早い。
なかなか習慣にならない、と思う方は一度試してくださいね。
ヨコミネ式学習教室は、サマースクール開催中も通常授業は開講しております。
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