脱穀ができなかったので教室でプチ体験
2022.12.10
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
年間通して行っている稲作体験ですが、
今年は、脱穀の予定日が立て続けに雨、雨、雨・・・。
楽しみにしてくださっていた方もたくさんいたのですが、
泣く泣く中止となりました・・・。
でも、子どもたちに実った稲を見せたいね!と先生たちと話し、
教室で脱穀体験をすることにしました^^
そもそも、脱穀とは、
枝についている実を取ること を言います。
昔々、脱穀機がまだ無い時代は、手作業でとっていました。
なので、今回、子どもたちにも、
昔々の人と同じやり方でお米をとってみるよ!と伝えてスタート!
稲を見るのも、触るのも初めての子もいて、
興味深々。
一粒一粒とるのは大変。
枝から、取ったら、外の殻をむいて、中のお米を出します。
これがとっても大変!!
15分で20粒ほどしかむけず、
大変すぎるーー!!と言いギブアップする子、
黙々と作業をする子 と様々でした^^
お茶碗1膳で何粒あるかご存知ですか?
図鑑によると、3500粒 だそうです。
3500粒の殻をむくことを考えたら・・・><
お米1粒の大切さを感じる機会となりました。
来年は脱穀まで出来るといいなぁ~~